やっと着いたプエルトイグアス
- Goro-maru
- 2017年8月20日
- 読了時間: 4分
サルタを出発して、レジデンシャル、ポサダと、それぞれ名前の着いたバスを乗り換えた。
長い長いバスの時間だが、ちょっとずつ慣れてきた。
僕は、日本にいる時に、夜行バスという選択は絶対にしない人間なので、
自分がこうして海外の行き先もはっきり定まらないまま、長距離バスに乗っているのが、
とってもふわふわしている感じがする。
始めの頃こそ不安だったけど。僕はお腹をすぐ壊す人間なので、トイレの心配をのぞいては、
この旅を凄く楽しんでいる。
だが、サヨほどに奔放にはなれないが。
それは、お互い東京にいる時でも同じで、サヨは凄く奔放で、僕はとてもインドアなタイプ。
こんなことでもなければ、自分で旅という概念で旅行をすることなんてなかっただろう。
イグアスの滝が近づいてきたのかもと思うような、川などが多めの場所が出てきた。

車内アナウンスもないので、近づいてきたという感覚はわからないが、
僕は、時間とスマホの現在地でちょくちょく確認した。
サヨは、腕時計のアレルギーがあるので、いっさい時計をつけていないし、
かばんに友人が旅のためにプレゼントしてくれたという時計をつけているが、ほとんど飾り状態。
時間に縛られない彼女と、いつも時間を気にする僕。
本当に、対照的だなと思う。
いつもは、だいぶ都会っぽくなってきて、町になって到着するんだなとわかるけど、
どうやらプエルトイグアスは、かなり田舎町っぽかった。

バスターミナルに着いた。

もう夕方だったので、あっという間に周りは暗くなった。
そしてすぐに、サヨが予約した宿に向かったが、なんとagodaというホテル予約サイトの手違いで、
予約ができていなかった。
宿の男性も何度も見てくれたが、やっぱりできていない。そのうえ、今日は満室で空きがないと言った。
なんてこった。サヨは、こういう時、歩きまわって、違う宿を探すのだと言うが、
サヨなら、野宿すると言い出しかねないし、不安もよぎったが、宿の男性が、別のホテルに連絡をしてくれて、
ちょっとこのホテルよりは値上がるが良いか聞いてきた。
もちろん、了解して向かうことにした。

場所はすぐ近くだった。男性が地図を書いてくれたので、わかりやすかった。
受付は割と感じのいい兄ちゃんがいた。
部屋は、大して良い部屋ではなかったけど、ホットシャワーがちゃんと出たので安心した。
兄ちゃんが、ホテル内の設備も案内してくれた。
卓球エリアがあり、何人かの欧米人が楽しんでいた。
オラと挨拶すると、笑顔でみんな返してくれた。
プールがついている。

ハンモックもあった。
ちっこい悪魔は嬉しそうに、ハンモックに乗って、一安心していた。

リオのそばに来たからには、僕は食べたいものがあった。
ステーキだ。
サヨは、命をいただくということにこだわって、そんなに肉を食べないようにしているが、
僕は、アルゼンチンステーキをとにかく食べてみたかった。
バスターミナルのあるセントロ辺りが、特に賑わっているので、出かけることにした。
受付の兄ちゃんが、一番近いコンビニの場所を教えてくれた。
夕飯は、地球の歩き方に乗っていたおすすめの店に行こうとしたが、
行ってみたら、あんまりな感じで、しかも向かいの方の店の方が、載っていないけれど楽しそうだったので、そっちに入ってみることにした。

店はとても広く、室内とオープンテラスの席があって、2階席まであったので、
2階席に座ることにした。
ギター弾きの兄ちゃんが歌っていて、とてもいい雰囲気だった。
夜ごはんは、肉、ニョッキと最高。
旅に出て、今までで一番の食事だった。


支払をした後に、ウエイターに「おいしい」と日本語で言ってみた。
が、反応がいまいちだった。意味が、わかってもらえていないようだった。
サヨはいつも、うまく通じて、相手も嬉しそうにうなずいているのだけど、一体何の差なんだろう。
しかし、サヨは、本当に現地の人達が好きだ。
旅に出て、現地の人と絡めないような旅になったら、一体彼女にとっては、どんなにつまんない旅になるんだろうと思う。
僕はちょっと、その気持ちがわかり始めている気がする。
店を出た後は、町をちょっとぷらぷらして、特に何もなかったけど、
ステッカーを買ったり、スーパーに寄って部屋に戻った。
明日はいよいよ、僕が行きたかったイグアスの滝だ。
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